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ありの歩

東京在住。40代の専業主婦です。日々の生活や育児(発達障害)、お金のことなど、思いついたことをつづっています。子供の成長は「ありの歩」ですが、1歩1歩、前に歩んでいます。

成長を実感できた二分の一成人式

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二分の一成人式とは

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最近、小学校の行事の中に二分の一成人式というものがあります。

私が小学生のころはありませんでした。

いつごろから始まったのでしょうか?

2000年代に入ってからの行事のようですが、東京都では半数以上の小学校が二分の一成人式を行事としているようです。

二分の一成人式とは、成人になる20歳の二分の一の年齢にあたる10歳になったことをお祝いする行事です。

親は子供の成長を実感し、子供は自分自身の成長に回りの方々が寄り添って見守ってくれていることに感謝するよい機会になると思います。

ただ、一方で、児童虐待や両親を亡くした子供、複雑な家庭環境の子供のことを思うと義務教育で強制される中の行事は、個人的にやや疑問が残る部分もあります。

成人式との違いは?

成人式は、成人になったことをお祝いする行事です。

そこに、命の教育や育ててもらっている(もらった)親への感謝家族の大切さを認識するなどの意味合いは、二分の一成人式ほど大きくないと感じています。

 

二分の一成人式のプログラム

私が参列した小学校の二分の一成人式では、

①生まれたころから現在までを振り返り、親への感謝を伝える

②これから成人に向けて、将来への希望や決意を抱く

この2点を柱に構成されていました。

 

子供自身がプログラムを考える

二分の一成人式のプログラムは、先生主導ではなく子供たちが中心となって考えられたそうです。

親への感謝の気持ちを中心に、命の大切さ、誰かの役にたちたいという気持ち、仲間の大切さを伝える内容でした。

プログラムを考える過程で、10歳なりにいろんなことを考え、成長を振り返り、周囲で見守ってくれていた方々に気付き、将来を見つめる、素晴らしい機会になったと思います。

 

学校行事であることにやや疑問

準備

今回、二分の一成人式の開催にあたり、子供の赤ちゃんのときから入学前の写真を用意したり、生まれたときの様子や、名前の由来などを家族にインタビューするなど、親子で取り組まなければならないことがありました。

我が家は、子供の成長を振り返る素敵なきっかけとなりましたが、それが難しかったり、つらかったりする子供がいないか心配にもなりました。

招待状

事前に招待状を渡され、当日は、子供が作った冊子を親に渡す場面がありました。

仕事の都合でしょうか。どなたも保護者が参加されていない子供が数名いました。

その子供の冊子は、先生に手渡されていました。

我が子から手渡された冊子を見ながら成長を実感しつつも、当日、行事内で冊子を渡すことができなかった子供たちの気持ちを考えると複雑でした。

感じたこと

義務教育内の学校行事でやることで、少なからずそういう子供がでてきてしまうことは先生方も認識しているはずです。それでも行事としてやるということは、それ以上に教育的に価値があるとの判断からなのでしょうか?

少しだけ、なんともいえない、胸が締め付けられる思いが残った二分の一成人式でした。

 

我が子の成長

生まれたときから10歳までを振り返る、とてもいい機会になりました。

子供が作成した冊子を見ると、写真を見るだけでその当時のことが昨日のように思い出されました。また、子供からの手紙には、普段見せることのない将来への希望や強い意志を感じることができ、成長に驚かされました。

小学校に入学し、いろいろなことがありました。

でも、今日まで学校をイヤがることなく登校できて、友達もいて、楽しく過ごせていること、当たり前のことが幸せなことなんだなと実感しました。

子供がいることで、私たち家族もたくさん笑顔になれ幸せをもらいました。

そう考えると、親が子供に感謝しなければならないことに気付くきっかけでもありました。

 

おわりに

二分の一成人式を終え、成人まであと10年。

ここまであっという間の10年でした。これから先の10年は、次第に親の手元から離れていき、ただただ見守るだけの日々になるのかと思うと、一抹の寂しさがあります。

今はまだ甘えてきてくれているのは、ありがたいことだと思うようになりました。

手元にいる残された時間、親として精一杯子供に愛情を注ぎ、子供の発達に寄り添っていきたいと思いました。

そんなきっかけとなった二分の一成人式。

我が家にとっては、記念に残る素敵な式でした。 

 

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